近視のなぜ?

日本人は近視が多い?

日本人に近視の人が多いのは世界的にも定説になっていました。海外で日本人を見ればすぐわかる。それはカメラを肩から下げてメガネをかけているからだと言われたものでした。

しかし、メガネとカメラが日本人を表していたその当時というのは、今のようにパソコンやテレビゲームが発達する前の、昔の話です。ですから、その当時の昔の日本人がなぜ諸外国から比べて近視が多かったのかが疑問に残ります。

一説には日本の狭い家屋事情からとも言われています。そう言われれば西洋の住宅等は

広いうえに天井も高く、日本の住宅とは比べ物になりません。また、日本人の姿勢の悪さが関係しているとも言われてきました。洋画を見ていても、日本人と違って、背がすらりと高く姿勢の良い俳優さんや女優さんがたくさん出てきます。今でこそ日本人も諸外国並みに姿勢の良い人がたくさん増えてきましたが、昔は猫背の人も多くいました。

また、日本の文字が縦書きで、漢字とカナが混じった文を読む日本語の特性からきているという説もありますし、民族的特質からという説まで出ていますが、原因ははっきり分かっていません。ただ言えるのは、日本人は近視の人が多いという事実だけです。

昔から日本人は近視が多いと言われていたのに加えて、現代の生活環境やライフスタイルは近視になる要因ばかりで、視力が低下している日本人がさらに増え続けています。

コンタクトレンズやレーシックで視力を調整しているため、メガネをかけている人が減っているので、近視の人が減っているような錯覚に陥りますが、近視の人は年々増え続けています。