近視のなぜ?

生活習慣が原因?

近視の増え方などを見ていると、生活習慣が大きいと言って間違いはないと思います。

もちろん環境も大きく変化していることもありますが、まずは生活習慣を改善することで近視の進行を遅くすることは可能と言われています。

日常の生活習慣で目に悪い習慣には、本や雑誌、あるいはパソコンに、つい目を近づけ過ぎてしまうことがあげられます。近くのものを見るときに目は水晶体を厚くして焦点を合わせますが、その作業が続き、常に水晶体が厚くなっている人は屈折性近視を誘発してしまいますから、適度な距離で見る習慣をつけましょう。

パソコンを使って作業をする人はたくさんいますが、パソコンと机の位置、そして角度が適正でないと疲れるばかりでなく、眼精疲労をお越して近視を招く結果となってしまいます。また、パソコンの画面は乾燥してドライアイを招き、角膜を傷つけたり視力の低下を招きます。

「パソコン近視」などという言葉も生まれるほど、パソコンによって近視になる人も増えています。子どものころからゲームもあるでしょう。しかし、パソコンを正しい位置や角度に調整したり、正しい目の使い方を身に着けるとか、生活習慣を改めることで近視の進行をストップさせることが出来ると言われています。

また、近視の発症初期が障害や一過性であって、遺伝的要因による近視でなければ、投薬や生活習慣の改善で治ることもあるといます。ただ、この場合は、時期を逃すと症状が固定してしまうので注意が必要です。

さらに動物実験で得た結果では、暗闇で過ごす時間が長いと近視が進まないというデータもあるそうです。そのため、視力がまだ完成していない乳幼児の時期には、真っ暗な部屋で寝かせることが、将来の近視予防につながると考えられるとされています。