レーシック

デメリット

レーシックを行ったことで、メガネやコンタクトレンズの煩わしさから解放されたり、視力が悪いと就けない職業も、レーシックを行うことで、諦めていた職業に就けて喜んでいる人もいます。しかし、その一方でデメリットがあることも否定できません。

まず安全性ですが、レーシックの手術はアメリカで最初に認可されてからまだあまり月日が経っておらず、手術後の長期的な実情が確認されていません。レーシックの手術は角膜を削りますので、将来白内障になったとき角膜が薄くなっているので白内障の手術ができない可能性も心配されます。

また、原則として18歳以上になるまでは手術が受けられませんし、ドライアイの人がレーシックを行うとさらに症状を悪化させてしまいます。ドライアイの人でなくても手術によってドライアイになってしまう人も多く、色のコントラストの見分けが悪くなるなどの弊害が起こりがちです。アレルギーのある人やアトピーの人もこの手術を受けると悪化する可能性があるため受けられません。

また、暗いところで光を見たとき、その周りにモヤがかかったように見えてしまう「ハロ現象」とか、 明るいところがまぶしく見えるなどの「グレア現象」がレーシックのデメリットとして起こりがちです。ただし、これらの現象も手術後数か月だけで、安定するとこの症状もなくなるとも言われています。

また、レーシックのデメリットとして高額な手術代があげられますが、レーシックは自由診療のため、健康保険が適用になりません。そのためかなり高額な費用になります。

そして、最近になってわかってきたことですが、レーシックを受けると「アベリーノ症」を発症させてしまう可能性があります。この病気は、角膜が白く濁って視力が低下する病気です。レーシックを受けた患者さんに、一定の確率で発症することが報告されています。

このようにレーシックは、メリットも大きい反面、デメリットも大きなものがあります。