近視の予防&改善法

ピンホール法 

視力を回復する方法はないとされつつも、今盛んに行われているのがピンホール法です。 

ピンホール法は、穴あきメガネを使って視力の回復をはかります。この穴あきメガネは通常のメガネレンズがプラスチックなどで加工されていて、そのメガネの部分に無数の穴があけてあります。そのメガネをかけているだけで、視力が回復されるとされていて、これをかけていればメガネもコンタクトレンズもいらなくなるとまで言われています。

この、穴あきメガネの原理は、穴あきメガネの小さな一つの穴を通った一筋の光は、水晶体のど真ん中を通過します。そのため、水晶体の屈折の影響を受けることなく、網膜に到達します。通常は水晶体を通過するときに、屈折という過程をへて網膜の手前で焦点を結び近視になったり、網膜を通り越して焦点を結び遠視になりなります。

ところが、穴あきメガネを着用することで、屈折や収差の影響を受けないため、網膜に近い部分に焦点を結ぶため視力がアップします。ただし完全に網膜に焦点を結ぶわけではないため、視力0.01などの強度の近視の人の場合は、穴あきメガネを掛けても、視力0.1とか0.2くらいしか視力がアップしません。

穴あきメガネを付けてテレビなどを見ていると、テレビの強い光が虹彩筋を刺激します。そして顔が少し動くだけでも、穴の位置が変わりますから、虹彩筋が収縮と弛緩をくり返します。その繰り返しが、ぶどう膜として連動している毛様体筋を強化します。これは、近視や老眼にとって効果的な目の運動となります。

穴あきメガネは100円ショップでも売られていますし、ネットで3000円以上するピーシーアイという大門型の大きな黒いサングラスといった感じのものも売られています。比べてみると、やはり値段が高いほうが、やや視力がアップするようです。

たまに健康雑誌の付録についているときもあるようですが、型紙だけあって、穴をきりで自分で開けるというタイプだそうです。